皆さま、こんにちは、いつもお世話になっております。
代表の土谷(つちや)です。

おかげさまで、この11月、はつがは丸8年目を迎えることが出来ます。
今まで通り、認知症進行の先送りのため、日々のケアを実践しております。
スタッフの大半は、認知症介護実践者研修を修了しております。
認知症に向き合うために、ご家族とともに、ご自宅での暮らしをサポートしていきます。

はつがの特徴をまとめますと

①活動的である
②年齢層が比較的若い
③本人さん家族さんともに体験可能
④デイサービスらしくないデイサービス
と言えます。

もの忘れが目立ってきたな、少しちょっと・・・など、家族さんの気になることでもまずはご相談から。
もちろん、ご本人のため、もの忘れを少し改善したい方、個々それぞれのご要望に応じます。

デイにはお風呂があって当然!?

皆さん、どう思われますか。その通りだ!という方も多いことでしょう。
しかし、私は言いたいです。設備基準にも「完全に必須」てなことも書いておりません。
「え、そうなんですか?」と、どちらかのケアマネジャー様もおっしゃりそうです。
役所の方だって、そう言われるかもしれません。その背景には「お風呂も入れてくれるんやったら、嬉しいわ。」という個人個人のご都合があります。
お風呂は危険な場所、自宅内で一番事故が多い場所です。問題は「入れてくれる」んですね。
「自ら入りたい」とはおっしゃらない。それなら、家のお風呂でもスーパー銭湯でもいいではありませんか?

能力があるのに、ご都合により、お風呂がついているデイを選んでしまって、介護度が上がる・・・という実話がありました。
お風呂に入れない事情(能力低下)があるなら致し方ありませんが、当然ながら、デイはお風呂付が当然、という風評があります。
これは誤りです。そのあたりは、ケアプランを作成するケアマネジャー様のアセスメント能力にもかかってきます。
また、サービス提供側の立場からしてもどうでしょう?お風呂となると人員がとられる。

そのため、フロアでテレビをご覧になったり、ウトウトしたり。そのような光景が、数多くの施設にもありませんか?
「ご高齢の方がセカセカするのは良くない。ゆっくりされていて何が悪い!」という声が出てきそうです。
しかし、脳の働きを活かしたケアに十分注力しているならば、相反する光景です。
確かに適宜リラックスは必要です。
しかし、一方で、その時間をもてあましている方々も多いように思いますが、いかがでしょうか?

はつがの思いは、お越しいただく方々が目的意識を持って、来て下さること。
もの忘れの予防、自分の居場所、精神的に落ち着ける場所。
それに加えて、認知症であっても、誰しも認知症になりたくないし、末永く、自分らしく、可能性を信じて、自宅での生活を続けたい。
その思いこそが、介護度を上げずに、在宅生活を続けることのできる秘訣に違いないのではないでしょうか?

デイなんてどこでもいっしょ!?

泉北ニュータウンでもデイがたくさんできてきました。大きなところのデイ、一戸建てを改装した小規模のデイなど、たくさんあります。
何を選ぶ基準にしていますか?実際、見学されていますか?
知人やケアマネジャーさんのご紹介など、いろいろな形があります。
できれば、ご本人の目で確かめることが必要です。認知症があれば、ショートステイが使えるところを優先にする、という考えもおありでしょう。
ただ、今を大事にされていますか?認知症にもステージ(段階)があるのはご存知でしょう。
そのステージに見合う形でのケアができているかどうか。その見極めは本人さんには困難かもしれません。
それであれば、日頃一緒のご家族となるでしょうか。
ケアマネジャーさんもどちらかの併設事業所で勤務されていることが多く、併設自前のデイへご紹介することが暗黙の了解になっています。
それって、ご本人のための選択でしょうか?

はつがでは、基本的に認知症進行予防を意識して、個別対応に心がけております。
スタッフは全員、国家資格の福祉士(社会・介護・精神保健)を所有しております(平成24年10月1日現在)。
個別の能力をアセスメント(分析)して、個々の方の満足度を高めていけるように努力しております。
メンバーさんは、要介護1の方を中心に、要支援の方も多くなってきています。
ですので、要介護3の方となると、はつがでの、ご本人のためのケア提供が難しい傾向にあるように思われます。

このように、個々のステージがあり、それに見合う形でのケアを提供することが、ご本人の選択に応じた結果が大きく出やすい、ご本人の利益につながると感じております。
はつがでは、ご本人、ご家族も一緒にご見学、ご体験していただくことを前提にしております。
もちろん、無料です。

若年性の受け入れってない!?

若年の方とは、介護保険サービスを利用するとなると、40歳以上65歳未満の方を指します。
いわゆる2号被保険者の方です。しかし、デイサービスといえば、ご高齢の方の集まりというイメージがあります。
また、お若い方は対応が大変?とも言われています。ある程度、難しい面があるかもしれません。
ご本人の心理、立場など考えると、当然のことです。
しかし、その存在意義はあって然りです。
全国的に見ると、特徴を持ったデイサービス等の集まりを企画運営されているところは少なくありません。
堺市内ではどうでしょうか?あまり聞かないのも確か、かもしれません。

はつがでは、今までのご利用歴の方も含めると、通算8名の方がおいでになりました。
今まで延べ40名近くの方とのご縁があったなかで、約2割の方が該当者です。
比較的多くの方が利用されています。
このような背景もあり、はつがでは、認知症疾患医療センターのある浅香山病院様、阪南病院様との連携を強化してまいりたいと考えます。
活動性を増やすこと、いきいきと役に立てることこそが生きがいなのです。
はつがでは、それができるのです。

介護職員は資格はいらない!?

企業は人なり、と言います。まさしくその通り。企業ブランドも人で決まる。
その人の集まりですが、はつがのスタッフは自慢の限りです。
介護職員はだれでもできる?なんて言わせません。
プロ意識を持って、可能性のある限り、認知症をくいとめる働きかけをしております。
認知症ケアは医療と福祉の両輪でもって立ち向かっていかなければなりません。
そのためにも、スタッフそれぞれが問題意識を持ち、可能な限り、ご本人の意欲、能力を引き出せるように、スタッフ間でのケースワークを欠かさないようにしております。
定例のミーティングにより、今の置かれている状況をスタッフ皆で分析し、さらなる質の向上に努めてまいります。
知識とともに経験を積む。同時に、一人の人間として、生涯発達する気持ちと行動力を持ち備えております。

ぜひ、はつがに、関心の向かれます方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。
一緒に、認知症ケアに励みませんか?そして限りなく成長しましょう!

おかげさまで、先日より火曜日がオープンしました。
週5日オープンし、日々にぎやかな皆様の笑い声がやみません。
ぜひ、はつがのお仲間さんになってくださる日を心待ちにしております。
あなたが大好きなのです。

株式会社 ほほえみネットワーク竹城 代表取締役 土谷 雅弘

どの曜日もご利用可能です。
お休みの方も変則的にありますので、空きはその都度ご確認ください。
ご見学、ご体験は前もってご連絡をいただきますと、助かります。

お休みなどに合わせて、ご案内もできると思います。
お問い合わせ、宜しくお願いします。
(H29.10.25現在)

月曜日 残 1
火曜日 残 1
水曜日 残 1
木曜日 残 1
金曜日 残 1
残0と記載があっても、当日、前日になってキャンセルになる可能性もございますので、ご予約は受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

要支援他には、ふれあいデイ事業(非該当の方対象)を含みます。
認知症対応型でありますが、MCI、初期段階の方向けです。
無料体験実施中!空きがあるうちの早めのアクセスを!
はつがに来れば、皆さんの笑顔が増える。スリーAの効果絶大です。
「活発に」ご参加なされたい方には、ぜひ、はつがはお勧めです。



スタッフ急募!

就業場所 コミュニティサロンはつが
職種 ケア・サポーター
就業時間 午前8時30~午後5時30分までのうち4時間以上の勤務で相談。

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