「愛深ければ なすこと多し どの子も育つ 育て方一つ」
この言葉は、母国語習得方式を提唱された鈴木慎一先生の言葉です。
ワールドパル学院の発祥は英語教室にあります。英語教室での教育を続けていく中で、私たちは子どもの持つ力の深さ、多様さを目の当たりにしました。
驚くべき吸収力、驚くべき柔軟性、そして、枠にとらわれない自由な発想。一人として同じ子どもはいません。また、一人として劣っている子どもはいません。
この驚くべき幼児期を逃すのはもったいない。
その深くて多様な才能を、のびのびと、効果的に育むために、幼児のためにできることがもっとたくさんあるに違いない。その思いから、私たちは「才能開発研究会」を立ち上げ、すべての幼児がのびのびと、自身の可能性を最大限に育て、美しい人間として育っていくための方策を追及しています。
「どの子も育つ。育て方ひとつ。」
この「育て方」とはどういうことでしょうか?
それは、認める・ほめる育て方のことだと才能開発研究会では考えています。
悪いところに焦点を当てるのではなく、良いところをどんどん認め、ほめることにより、子どもたちは自信をつけ、のびのびと学びを進めることができます。
子どもたちは本当に素晴らしい力を持っています。私はその力に驚かされ続けてきましたし、今でも驚かされ続けています。
毎日たくさんのほめてあげたい点が見つかるものです。
この、才能開発研究会の考えを基盤とし、
「たのしい幼児教室」が展開されています。
また、人間として美しい育ちのあり方を追求し、授業の前後のけじめ、礼儀を大切にすることも「たのしい幼児教室」の特徴のひとつといえます。
たのしい幼児教室では、授業のはじまりと終わりにはきちんとご挨拶し、先生と一緒に「立腰」という姿勢をとります。この姿勢は腰骨を立てる姿勢で、気持ちを落ち着けるとともに、集中力を養います。
腰骨、立てられたかな?
小さなお友達も、先生のまねをして、腰骨を立てます。一緒にやっているうちに、立腰の姿勢が自然と身に付き、良い集中が保てるようになります。
けじめをもった楽しさ、これが、才能開発研究会・たのしい幼児教室の考え方です。
パル学院では、学びを楽しく進めるための4種類の幼児教室を開催しています。
1つから受講可能です。また、複数の科目を組み合わせて受講されているお友達もたくさんいらっしゃいます。お子様に合った教室や組み合わせをご相談させて頂きます。
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